電波出力の調整・受信感度の調整について

電波出力の調整方法

至近距離との通信で双方にとって電波が強すぎる場合、アンテナの長さを調整することで電波の出力を調整することが出来ます。

SR-01では10段のステンレス製ホイップアンテナを使用しております。
このアンテナの先端部分の1段目から順次縮めていくとアンテナからの出力を減少させることが出来ます。

目安として上から3本縮小すると電界強度で約1/2、5本縮小すると約1/10程度に減少します。

受信感度の調整方法

SR-01パネル面のATTスイッチをONにして下さい。
受信信号を12dB減衰させます。

受信信号が強すぎる場合にご使用下さい。
また、それでも強い場合はアンテナを短くして下さい。
受信感度を下げることが出来ます。

アンテナの整合(マッチングについて)

上記の電波出力、または受信感度の調整はアンテナの整合状態を調整して行うものです。

整合とは送信回路からアンテナを通して電波出力が最大に出るか、または、受信感度を最大の効率で出来る状態です。
整合されていない場合(不整合 ミスマッチング)は効率が下がり、電波出力が下がり受信の効率が下がります。

この状態で装置に障害が起きることはありません。
効率を下げて強すぎる送信電波または受信電波を調整している訳です。